製品紹介

エンドモーターで根管治療が楽になります!

kaz

はじめに

いつもお世話になっています!BA JAPANの松好です。今回は、2024年7月1日にリリースされた「BAエンドモーター BAE380R」をご紹介します。このエンドモーターは、特にハンドファイルで根管拡大を行っている先生方にとって、大きく負担を取り除いてくれるツールとなると思います。ぜひ最後までお読みいただければ幸いです!

製品概要

・製品名:BAエンドモーター BAE380R
・リリース日: 2024年7月1日
・値段・使用等:下記のリンクよりご確認ください

根管長測定機能つきエンドモーター
BAE380R

30日間返品保証つき

※購入後30日以内であれば、使用後でも返品・返金を受付いたします。

割引期間:2024/08/31まで
製品詳細はこちら

おすすめポイント①
ファイルの回転コントロールによる時短


BA エンドモーター BAE380Rは、ファイルを装着して根管拡大をするための、電気駆動のモーターです。ファイルを回転させる速度をボタン一つで管理できますので、スピードを早くして効率よく切削したり、逆にスピードを落としてゆっくり慎重に根管形成したりすることが簡単にできます。さらに時計回りの正回転だけではなく、逆回転をかけたり、正回転と逆回転を交互に行う反復(レシプロ)回転をかけたりといった、先生の指の動きを模した動作が容易かつ疲れなく行うことができます。


▲先生の手の動きを模した動作を設定できます!

おすすめポイント②
許容トルク値の管理によるファイル破折リスクの低減


BA エンドモーターBAE380Rは、ファイルの許容トルク値を管理できます。トルク値というのは、ファイルにかかる負荷のことです。回転中、ファイルに負荷がかかれば捻じれによる破折につながるおそれがありますが、「負荷が〇〇を超えたら逆回転をかける」とあらかじめ設定しておき、ファイルが破折する前に負荷を逃すことができます。


▲トラブルを未然に防ぐためのツールとなってくれます!

これにより、ファイルの破折リスクを大幅に低減し、安全かつ効果的な根管治療が実現します。

おすすめポイント③
根管長測定機能(EMR)付きのモーター


BA エンドモーターBAE380Rは、根管長測定機能(EMR)を搭載しています。つまり、エンドモーターとして使うこともできるし、根管長測定機能も使えるという2-in-1モデルです。


▲根管長測定機能とエンドモーターが2in1でコスパ良好!

また大きなメリットとしては、ファイルの位置を確認しながら根管拡大を行うことができます。ハンドファイルでラバーストッパーを使っているところを、ファイルがどこまで根尖に接近しているかモニターで見ながら治療を進めていくことができます。さらに、根尖孔までの距離をビープ音で知らせるので、根尖を貫通させてしまうリスクが低減します。


▲モニターと音で根尖までの距離をお知らせします!

さらに、これに加えてファイルが根尖に到達したときに自動的に回転をストップさせたり逆回転をかけたりする安全機能も付いています。


▲貫通させるリスクがさらに低減します!

これにより、治療の安全性が大幅に向上するかと思います。

まとめ

ハンドファイルで根管治療を行っていらっしゃる先生方にとって、導入するには少しハードルが高い機械ですが、一度使いこなせば、効率性も安全性も向上させることができます。

BAE380Rに関する詳細やご購入のご相談は、弊社のカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせください。今すぐ最新のエンドモーターで、治療が楽になったと感じていただければ幸いです!

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