製品紹介

BAエンドモーター 時計回転モードの使い方

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はじめに

こんにちは!BA JAPANの松好です。

前回のブログまではBAエンドモーターBAE380Rのよいところ、任せてもらえるところをお話しましたが、お読みいただけましたでしょうか。

【ブログ】エンドモーターで根管治療が楽になります
【ブログ】BAエンドモーターの根管長測定機能
【ブログ】回転のコントロールとは

今回は、エンドモーターの使い始めとして、かんたんに使い始める方法をご説明します。

「購入したけどクイックに使い方を知りたい」
「購入してみたいけど、実際の使い方が知りたい」

と思われている先生に、まずはオーソドックスな時計回りの回転を使う方法をご紹介します。
ぜひ最後までお読みいただければうれしいです!

ファイルを装着する

エンドモーターのヘッドにファイルを取り付けてください。ハンド用ファイルは取り付けることができません。


モーター用のファイルを使用してください。

回転モードを選択する

<+>のボタンを二度押して、左下にCWと表示のある画面を出してください。

+のボタンで選択します

M0〜M9まで、プリセットされているモードを選択できます

デフォルトでは、M2モードにすると1分間の回転数が250回転、許容トルク上限が1.5Ncmとなっています。

ファイルを回転させる

<電源ボタン>を押すと、先ほどの画面で表示していた回転数で回転をします。

根管内にファイルを挿入し、根管形成をするとファイルに負荷がかかります。

ファイルにかかった負荷はリアルタイムでモニターに表示されます。
また、許容トルクを超えた場合は自動的に逆回転がかかり、ファイルの負荷を逃します。

回転数とトルクを再設定する

回転数とトルクを再設定するには、設定ボタンを2回押します。※ファイルが回転している場合は動作ボタンを押して一度止めてから設定してください。

プラスとマイナスのボタンで回転数を変更します

もう一度設定ボタンを押すとトルクの設定ができます。

その後、電源ボタンを押すと待機画面に戻ります。先ほど設定した回転数と許容トルクになっているか、確認してください。

ファイルの適正回転数・許容トルクはファイルの添付文書をご確認ください。
ファイルによって素材や形状が異なります。添付文書にてメーカー推奨使用方法をご確認ください。また、エンドモーターをもし使い始めで不安がある場合、許容トルクと回転速度を最小限に抑えた状態で使う、ということもできますので、ご検討ください。

お気軽にご質問ください

いかがでしたでしょうか。今回は、オーソドックスな時計回転モードの使い方についてご説明しました。使い始めの第一歩として、まずどのボタンを押せば良いか、感触を掴んでいただければうれしいです。

また使用方法についてはYouTubeもありますのでぜひご覧ください。

根管長測定機能つきエンドモーター
BAE380R

30日間返品保証つき

※購入後30日以内であれば、使用後でも返品・返金を受付いたします。

割引期間:2024/10/31まで
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