はじめに
BAエンドモーターを使って、正回転とレシプロ回転を使う方法をご紹介しました。
今回は、根幹長測定をしながら形成する方法をご紹介します。
今回のブログを読んでいただくと、下記のことがわかります。
このブログを読んでいただくと、下記の要点が理解できます。
ぜひ最後までお読みいただければうれしいです!
準備するもの
エンドモーター本体
測定ワイヤー
リップフック
測定ワイヤー
準備
まず、BAエンドモーターに測定ワイヤーを接続します。測定ワイヤーの差し込みには少し力がいる場合がありますので、しっかりと差し込んでください。
測定ワイヤーの白い方にリップフックを取り付けます。
BAエンドモーターにファイルを装着します。
患者さんの口腔内に根幹長測定用のリップフックを装着します。
使用中
ファイルを根幹に差し込むと、B Aエンドモーターのディスプレイ画面に、根尖孔に対するファイルの先端位置が表示されます。同時に根尖孔までの相対距離をビープ音でお知らせします。
ファイルの先端をモニターしながら、根管拡大をすることができるので根尖孔を貫通してしまう前に、ファイルの回転を止めることが簡単になります。
さらに、ビープ音でファイルの先端位置をお知らせするので、慣れてくればディスプレイ画面を見る必要もなくなると思います。
デモ機あります!
いかがでしょうか。機械に任せられるところは機械に任せてしまって、根管治療を少しでも楽にしていただければうれしいです。
デモ機も用意しております。使ってみてご自分の治療に合わない場合、期間中でしたら返品も可能です。ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください!